何か忘れているような気がするとき

久しぶりに冷や汗が出る出来事がありました。
私は長年システムエンジニアをやっていますが、それは、あるプログラムをコンピュータにリリースしたときに起こりました。
そのリリース予定日の前日までに、すべての準備を終わらせ、詳細な手順書も作りました。

当日になり、その手順書通りにリリース作業を完了させ、あとはそのプログラムが実際に動くのを待つだけという段階まできたとき、何か引っ掛かるものを感じました。
それが何なのか、すぐにはわからなかったのですが、リリース作業の中に、とんでもないミスがあったことに気が付いたのです。
リリースしたプログラムに関係している設定ファイルを修正するのを、すっかり忘れていました。

それが手順書からも完全に漏れていたため、気が付くのが遅くなってしまったのです。
幸い、そのプログラムが動き出す前に設定ファイルの修正を終らせることができましたので、大事には至りませんでした。
後になって、その日の朝出かける前に、何か忘れているような気がして仕方がなかったことを思い出しました。

あれはきっと、今回のミスへの警告だったのでしょう。
そのときに思い出せていれば、こんな寿命が縮まるような思いをする必要もなかったのですが、結果的にトラブルにはならなかったので、ラッキーだったことにしましょう。

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